小栗旬主演、舞台作品もとにした映画「キサラギ」2月7日から期間限定でリバイバル上映
小栗旬が主演を務めた映画「キサラギ」が、2月7日から期間限定で全国リバイバル上映されることが決定した。 【画像】映画「キサラギ」より。(他2件) 本作は、「コンフィデンスマンJP」で知られる古沢良太が脚本を手がけ、48BLUESにより上演された同名舞台をもとにした、2007年公開の映画。映画では古沢が脚本、佐藤祐市が監督を務め、出演者には小栗のほか、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之が名を連ねた。映画は人気を博し、2009・10年には板垣恭一演出による舞台「キサラギ」が上演されている。 映画「キサラギ」では、1年前に焼身自殺を遂げたアイドル“如月ミキ”の自殺の真相を巡り、1つの部屋に集まった5人の熱烈なファンたちがぶつかり合う“密室サスペンス”が展開。作中で登場人物たちが集まった追悼会の日付が2月4日ということにちなみ、2月の上映が実現した。なお映画「キサラギ」は現在、動画配信サービスで配信されておらず、全国上映されるのは約18年ぶりとなる。上映館については公式サイトで確認しよう。 (c)2007「キサラギ」フィルムパートナーズ