【長崎】もうすぐクリスマス!クラゲのグラスツリー
NCC長崎文化放送
九十九島水族館「海きらら」でこの時期だけの癒やしのツリーが展示されています。 【写真】もうすぐクリスマス!クラゲのグラスツリー
お客さん:「見て!中にいた」 水槽の中をゆらゆら漂うのはミズクラゲの赤ちゃん。海きららでは2011年から毎年この時期に「クラゲのグラスツリー」を展示しています。高さは約2メートル。中央には円柱型の水槽があり、周りにサンタやトナカイなどのガラス細工が入った25個のワイングラスが飾られています。白い光が全体を照らし、クリスマスの雰囲気を引き立てています。ミズクラゲは、生後約4カ月で直径25センチほどに成長しますが、展示している個体は生後約1カ月で直径7ミリから1.5センチほど。小さな体が水に揺れる姿に多くの来館者が癒やされています。 神奈川県から:「きれいですね。かわいいです」 海きららクラゲ・魚類課野添裕一さん(40):「音楽もクリスマス仕様でゆっくりとしたものにしているのでグラスツリーも見ていただきながらゆっくりしたリラックスした時間を過ごしていただければ」 クラゲのグラスツリーは、クリスマス当日の25日(水)まで展示されます。
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