『放課後カルテ』今夜最終回 牧野(松下洸平)は保健室赴任の理由となった過去の患者と向き合うことに
松下洸平が主演を務める土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第10話(最終話)が12月21日(土)に放送される。 【写真】ゲスト出演するwacciのドラム・横山祐介 原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。 本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。 12月21日(土)放送の第10話(最終話)では、 卒業式が近づく中、保健室の牧野(松下)の元に、新年度に産休から復帰する養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が引き継ぎのあいさつにやってくる。そんな中、牧野が学校へ行く理由となった過去の患者・真琴(三浦綺羅)の様子を咲間(吉沢悠)に聞きに行った牧野は、真琴が「胸の痛み」を隠していることを知る。精神的な原因があるのではと考えた牧野は、その「痛み」を取り除くのが自分の仕事だと、高崎(田辺誠一)に真琴のケアを願い出る。 また、主題歌「どんな小さな」を担当するwacciのドラム・横山祐介がゲスト出演。果たしてどんな場面でどのように登場するのか。
TV LIFE web