【巨人】ヘルナンデスが4号2ラン 一度はファウル判定も覆る ヤフーレから3回までに4得点奪う
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-ヤクルト(23日、東京ドーム) 巨人はヤクルトのヤフーレ投手から3回までに4得点し、ノックアウトしました。 【画像】ドラ5又木鉄平が試合開始早々に“ライナー直撃”のアクシデント 4月29日東京ドームでのヤクルト戦では、100球未満で完封勝利する“マダックス”を許した巨人。この日は初回から岡本和真選手のタイムリーヒットで先制します。 3回には丸佳浩選手がツーベースヒットで出塁すると、佐々木俊輔選手の送りバントで1アウト3塁へ。3番のヘルナンデス選手がインコース高めのボールをとらえると、打球はレフトポール際スタンドへ。一度ファウル判定となりましたが、阿部慎之助監督がリクエストし、ホームランに覆りました。 さらに吉川尚輝選手のタイムリーツーベースヒットで1点を追加。ヤフーレ投手は4回の攻撃で代打を送られ交代。3回までに4点を奪い、好投手をノックアウトしました。 ▽ヘルナンデス選手4号2ランのコメント 「自分の中ではポールをまいていたと信じていたよ。(リクエスト)判定でホームランになって本当にうれしいし、追加点になって良かったよ」