坂本怜 ストレート負けで初戦敗退、愛媛国際OPで世界314位に屈する<男子テニス>
ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン
男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は5日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク801位の坂本怜は同314位のE・イメル(スウェーデン)に1-6, 6-7 (3-7)のストレートで屈し初戦敗退となった。 【綿貫陽介vsチョウ 1ポイント速報】 18歳の坂本がチャレンジャー大会の本戦に出場するのは今回が3度目。昨年11月の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)では初白星を挙げている。 今大会の1回戦の第1セット、坂本は相手のサービス時に8ポイントしか奪うことができずにいると、自身のサービスゲームでは2度のブレークを奪われ先行される。 続く第2セット、坂本はファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず立て直したものの、リターンゲームでは3度のブレークポイントをものにできず、最後はタイブレークの末に敗れた。 勝利したイメルは2回戦で世界ランク186位のJ・ロディオノフ(オーストリア)と予選勝者で同502位の磯村志の勝者と対戦する。
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