広島の志知孝明が期限付き移籍で2022シーズン以来の福岡復帰「また福岡の地で戦えること嬉しく思います」
アビスパ福岡は5日、サンフレッチェ広島から志知孝明が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2025年2月1日~2026年1月31日まで。なお、広島と対戦するすべての公式戦に出場することができない。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 現在31歳の志知は松本山雅FC、水戸ホーリーホック、横浜FCを経て、2021シーズンから2年間福岡でプレー。2023年からは広島に完全移籍し、昨季は明治安田J1リーグで11試合に出場していた。YBCルヴァンカップには2試合、天皇杯には1試合出場していた。 期限付き移籍での2022シーズン以来の福岡復帰が決まった志知は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ■アビスパ福岡 「明けましておめでとうございます。広島から来ました志知孝明です。また福岡の地で戦えること嬉しく思います。自分の全てを出し、勝利に貢献します。よろしくお願いします」 ■サンフレッチェ広島 「明けましておめでとうございます。期限付きで福岡に行くことになりました。今の自分にとって今年どうあるべきか考えた時、非常に難しい決断でしたが、このような形になりました。この決断をリスペクトしてくれた強化部の雨野さん、栗原さんには感謝しかありません。素敵な仲間と楽しくサッカーできて幸せでした。2年間ありがとうございました」