インフルエンザ感染者数が急増! 「今後も増加見込む」【長野】
県内の1医療機関当たりのインフルエンザの感染者数が、流行開始の目安となる1人を超えました。手洗いや換気など基本的な感染予防が必要です。 県のまとめによりますと、今月17日までの1週間で、1医療機関当たりのインフルエンザの感染者数は2.89人となり、前の週と比べ1.92人増えています。 6週連続の増加で流行開始の目安となる1人を超えました。 県の担当者は、「一気に増えたという印象があり、今後も感染者数の増加が見込まれる」と分析しています。 県は、手洗いや室内の換気、症状がある場合のせきエチケットなど、基本的な感染予防を呼び掛けています。