12年前のパチンコ店での強盗傷害事件“執念の捜査”で男ら逮捕 捜査資料や防カメなどを再精査 京都・与謝野町
12年前に京都府与謝野町のパチンコ店で、従業員の男性が棒のようなもので殴られ現金の入ったカバンを奪われた事件で、男女4人が逮捕されました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、京都府与謝野町の会社員加畑喜和容疑者(46)ら男女4人です。 警察によりますと、加畑容疑者らは2012年7月、与謝野町にあるパチンコ店で従業員の男性に対し棒のようなもので複数回殴り右手を骨折させるなどの重傷を負わせ、現金約360万円が入ったカバンを奪った疑いが持たれています。 警察が捜査資料や現場の防犯カメラなどを再精査、加畑容疑者らに取り調べを行ない、逮捕に至ったということです。 加畑容疑者らは警察の調べに対し、容疑をおおむね認めているということです。