金沢海上保安部「訓練始め」
北陸朝日放送
新年を迎え職員の士気を高めようと 金沢海上保安部があらゆる海上犯罪を防ぐ技術を披露する「訓練始め」を行いました。 金沢海上保安部は 密漁の取締りなど海上での犯罪対応を行う「海の警察」とも呼ばれているため、 定期的に技術の向上を目指し制圧訓練を実施しています。 8日は新しい年を迎えての「訓練始め」。 金沢海上保安部の職員11人が参加し、 襟をつかまれたときに振りほどく方法や背負い投げの動きなどを確認しました。 県内では2024年1年間にサザエやカキなどの密漁が27件発生していて 金沢海上保安部では今後も厳正な取り締まりを行っていきたいとしています。