石原さとみ、子ども&義理の両親とのホッコリ話を披露 中村倫也は対抗意識「言ってくれたら…」
俳優の石原さとみさん(37)が18日、主演を務めた映画『ミッシング』(全国公開中)の公開記念舞台挨拶に、共演した中村倫也さん(37)、青木崇高さん(44)、𠮷田恵輔監督と登場。子どもとのエピソードを披露しました。 【画像】仕事と子育ての両立について語った石原さとみさん 映画は、娘が失踪し出口のない暗闇に突き落とされた家族が、どうにもできない現実との間でもがき苦しみながらも、その中で光を見つけていく物語。失踪した娘の母親・沙織里を演じた石原さんは、2022年4月に第1子出産を発表し、自身も母としてこの映画に臨みました。
映画を鑑賞した人からは、「つらいけど、ラストは優しい気持ちになれる」という声が多いという本作。イベントでは、そんな声にちなんで“最近優しさを感じたできごと”というテーマでトークが展開されました。 石原さんは「子ども用に机を探していたがなかなか見つからなかった時、義理の両親が子どもにぴったりの机をゼロから作ってくれた」と、ホッコリするエピソードを披露。すると、自身も日頃からDIYをするという中村さんから「言ってくれたら作れたのに」と対抗意識丸出しの発言が飛び出し、観客の笑いを誘いました。 そんな中村さんは、“最近優しさを感じたできごと”について「石原さとみ先輩!」と即答し、「取材中にボケた時もちゃんとツッコんでくれる。ファンになりました」と絶賛。さらに「さっきもスマホを使って自動販売機で飲み物を買う方法を教えてくれた」と、できたてほやほやのエピソードが明かされると、石原さんは照れた表情を見せ、仲の良さをうかがわせました。