都心は梅雨空が戻る 奄美地方では記録的な雨 土砂崩れ相次ぎ…一部の地域で“孤立状態”
日テレNEWS
東京は22日、1週間ぶりに梅雨空が戻りました。正午の気温は21.5℃と5月中旬並みの気温に。21日までの6日間、夏日が続いていましたが、22日は日中になっても気温が上がらず、肌寒い1日となりました。こうした中、東京・大田区では、雨の日でも楽しめる屋内のアスレチック施設がにぎわいをみせていました。 石川・小松市の川沿いでは雨が降る中、夏休みシーズンを前に水難事故などを防ごうと「安全点検」が行われました。桟橋などでは破損や不具合がないかを確認。釣り人が多く利用する場所では、手すりの損傷や耐久性などを点検し、ヒビやめくれが見られた箇所にはテープで補強を行っていました。 一方、20日から21日にかけて記録的な雨となった奄美地方では、宇検村で川が氾濫したほか、土砂崩れが相次ぎました。村内の一部では停電が続いています。また、土砂崩れによって現在も6つの集落228世帯、365人が孤立状態となっています。 ※詳しくは動画をご覧ください。（6月22日放送『news every.』より）
