日曜劇場『御上先生』生徒紹介第3弾 影山優佳、永瀬莉子、吉柳咲良、上坂樹里、青山凌大、髙石あかり
1月19日(日)スタートの日曜劇場『御上先生』(TBS系 毎週日曜 午後9時)で、松坂桃李演じる御上孝が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒29人を紹介するリレー企画の第3弾が公開された。 本作は、東大卒のエリート文科省官僚が私立高校の教師となり、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく物語。脚本は、松坂が主演した映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞するなど近年映像作品にも挑戦し、本作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する詩森ろば。 松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。ある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。「考える」力を身に付けるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていく。 そんな中、新たに設けられた官僚派遣制度によって御上に私立高校への出向が命じられる。実質、エリート官僚にくだされた左遷人事。しかし御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声を挙げ、制度の内部からぶっ壊せばいいと自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。 御上が担任を務めることになるのは、隣徳学院3年2組の生徒29人。個性豊かな生徒たちを“出席番号順”で紹介する生徒紹介リレー第3弾では、出席番号13から18までの6人が登場。影山優佳、永瀬莉子、吉柳咲良、上坂樹里、青山凌大、髙石あかりの役紹介と意気込みコメントが到着した。
<倉吉由芽(くらよし ゆめ)/影山優佳> ●役紹介 アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。 ●部活 元テニス部 ●好きなモノ・コト 家族との時間 ●クラスメモ クラスでは少し孤立気味 ●影山優佳 コメント 憧れの場所に自分が存在していることが信じられないくらい、感激しました。もう学生の役を演じることはないかもしれないと思っていたので、懐かしさと新しさを一度に感じる不思議な気持ちになりました。本作を通して、どんな思いと明日を届けたいかを考えて、才能溢れる皆さんに刺激をいただきながら取り組んでいます。倉吉由芽は、生まれも育ちもアメリカの帰国子女という設定なので、どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました。撮影現場は元気でフレッシュな気にあふれ、常に皆さんの笑顔を見ることでパワーをいただいています。教室では1人ひとりの言葉がリレーのようになって撮影が進むのですが、誰かが頑張っているときにみんなでその子を励ます温かい空気ができあがっています。学園モノというくくりにはなりますが、誰しも生き方や心と重なる瞬間が必ずあるはず。私自身、生徒1人ひとりの心の揺れ動きのお芝居から、本当にたくさんの刺激をいただいています。倉吉が自身のバックボーンと向き合って大切なトピックを語るシーンもあるので、温かく見守っていただけたら幸いです。