「中盤補強の第一候補」ラツィオの鎌田大地に再び接近!昨夏に続きガラタサライが獲得に乗り出した理由は?
昨年夏の移籍市場でも獲得に動いていたトルコ1部のガラタサライが再び、ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地を補強候補の一人としてリストアップしているようだ。ベルギー代表MFドリース・メルテンスの後釜として考えていると、トルコメディア『NTVスポル』が報じている。 【一覧表】欧州日本人、夏の移籍情報はこちら! 昨年夏に契約満了のためアイントラハト・フランクフルトを去った鎌田は、新たな移籍先を探すため、イタリアのクラブを中心に交渉を行った。最初にミランと合意に至ったものの、鎌田の獲得を進めてきたテクニカルディレクターのパオロ・マルディーニ氏とスポーツディレクターのフレデリック・マッサーラ氏が退任したことも影響し破談になっている。その後、ラツィオと契約してセリエAでプレーしているが、十分な出番を得られていない状況が続いていた。 同メディアによると、ガラタサライで10番を背負うメルテンスが今夏に契約満了でチームを去る可能性が高いため、その後釜として鎌田の獲得を検討しているという。同メディアはタイトルに「鎌田大地はガラタサライの中盤補強の第一候補」とつけ、ガラタサライが狙う一番のターゲットという見解を示した。
フットボールチャンネル編集部