【宝塚記念1週前追い切り】大阪杯2着ローシャムパークは戸崎圭を背に力強い伸び 「順調にきているのを感じました」
[GⅠ宝塚記念=2024年6月23日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外2200メートル] <美浦>大阪杯2着後はフォームの改善に取り組んでいるローシャムパーク。田中博調教師は「今のところいい兆しがあります。走りの不安定さ、粗さが目立っていたのでそこを修正して、首の振り方に無駄がなくなってきました」と手応えをつかんでいる。 12日朝は坂路を1本軽く駆け上がった後、南ウッドで併せ馬。古馬オープンのベジャールを2馬身ほど追走。道中は行きたがる面を見せながらもコーナーを回る時には落ち着いて直線は馬なりで力強く伸びた(6ハロン78・1ー11・3秒)。騎乗した戸崎圭は「順調にきているのを感じました。前走時の1週前追い切りと比べて遜色ありません。行きっぷりがいいのかな?という感じはありましたが、コントロールが難しいわけではありませんし、体調自体は良さそうです」と好感触だ。
東スポ競馬編集部