「最高のプレーをされた」DeNA・三浦監督 門脇の好守に阻まれ連敗 第6戦へ「切り替えてやる」
◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第5戦 巨人1ー0DeNA(20日、東京ドーム) 【動画】三浦監督が称賛した門脇誠選手の守備は1分28秒あたりから! 第5戦に敗れ巨人に3勝3敗にされたDeNA・三浦大輔監督が試合後、翌日の試合に意気込みました。 この日先発の浜口遥大投手は4回54球5奪三振無失点の好投。この成績に三浦監督は「よかったですよ、しっかりと投げてくれましたし。予定より1イニング多く投げてくれましたし」とたたえました。 攻撃では7回に1アウト3塁のチャンスを作るもショートゴロ。スタートを切っていた3塁ランナーが巨人の門脇誠選手の好守に阻まれ無得点。8回はノーアウト1塁で蝦名達夫選手のバントをサードの増田大輝選手にうまく処理されダブルプレーとなりました。「相手に最高のプレーをされてしまった。(蝦名選手は)プレッシャーがかかる場面でしたけど、あそこも向こうにまた、いいプレーをされてしまったかなと思います」とコメントしました。 3勝3敗となったDeNAですが「まだ試合は残ってますから、もう一度全員で集中して切り替えてやるしかないです。明日は全員でやるしかないです」と次の試合へ前を向きました。