告示を明日に控え、県庁では立候補届け出の受け付けリハーサルが行われました。 「事務的なミスで選挙そのものの公正性や有効性に問題が生じないようにする必要がある」 明日の午前8時半から立候補届け出の会場となる県庁・講堂です。 県選挙管理委員会の職員16人が参加した受け付けリハーサルでは、事務局の職員の説明に続き当日の担当者が一連の流れを実践。 届け出順を決めるくじ引きから提出された書類の確認、また、街頭演説用の旗や選挙事務所の標札など、いわゆる「七つ道具」の受け渡しまで、一連の作業をチェックしていました。 【県選挙管理委員会　安孫子幸一　書記長】「選挙事務はミスが無くて当たり前なので、しっかりと円滑にスムーズに事務を進められるようにしていきたい。県民の方が直接政治参加できる貴重な機会なので、ぜひ投票所に足を運んで一票を投じてほしい」 県知事選挙は、あす告示、26日に投開票が行われます。