【福島県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 一の戸橋梁歴史的遺産が幻想的にライトアップ
この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。 青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。 【画像】農が育んだ「かがみいし田んぼアート」ほか、福島の夏の絶景10選を写真ですべて見る。。 「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。福島の夏の絶景・風物詩10選をお楽しみください!
◆一の戸橋梁ライトアップ
「福島遺産百選」のひとつ、JR磐越西線「一の戸橋梁」。全長444.6メートと磐越西線内最長の橋梁で、完成当時は東洋一を誇るスケールだ。 年に数回ライトアップが行われ、日没から午後8時半の間、紫、黄色、緑の3色の光に包まれる。暗闇に浮かび上がる姿は幻想的で、川面に反射する光も美しい。 また、季節限定観光列車「SLばんえつ物語号」の絶好の撮影ポイントでもあり、鉄道ファンやカメラマンから人気だ。 ライトアップ日程: 第1回 7月13日(土)~7月14日(日)第5回山都雪室熟成そばまつり期間中 ※終了 第2回 8月10日(土)~8月15日(木)お盆の連休 第3回やまとの夏まつり 第3回 10月19日(土)~ 10月20日(日)第41回山都新そばまつり期間中 一の戸橋梁ライトアップ(いちのときょうりょうライトアップ) 開催時期:7月中旬、8月中旬、10月中旬 所在地 福島県喜多方市山都町太田 一の戸橋梁
◆塩屋埼灯台
塩屋埼灯台は、薄磯海岸の海抜73メートルの断崖に立つ白亜の灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれている人気スポット。 灯台の最上階から眺める大海原は美しく、心地のよい海風を浴びながら陽の光できらめく海を眺める時間はまさに至福のひととき。おすすめは日没の時間帯で、赤々とした太陽と海の絶景を楽しむことができる。 開設されたのは、明治32年(1899年)。全国に16基しかない「のぼれる灯台」の一つだ。 周囲には青い水平線と黒松の樹帯が広がり、白い灯台が美しく映える。 塩屋埼灯台(しおやさきとうだい) 所在地 福島県いわき市平薄磯宿崎33