鳩山元首相、石破首相が生き延びる道「3点」を説明「どれも不十分で終わりそう」「野党は徹底追及せよ」
鳩山由紀夫元首相が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。石破茂首相の今後の課題について識者が指摘した3点を挙げ、「どれも不十分で終わりそう」「野党こそこの3点を徹底追及せよ」と私見を綴った。 【写真】【写真】中国が次期ステルス戦闘機を開発か!? 尾翼ない2機の画像が拡散 鳩山氏は、ジャーナリスト・高野孟氏の指摘として「石破総理の生き延びる道は脱安倍の以下の3点を徹底追求すること。❶裏金など不正腐敗の一掃。企業団体献金禁止、❷アベノミクスの失敗の総括、❸集団的自衛権の解禁、大軍拡路線の対米従属から対米自立へ。」という課題を羅列した上で、「期待を持ちたいが、どれも不十分で終わりそう。野党こそこの3点を徹底追及せよ。」との見解を示した。 鳩山氏の投稿に対し、フォロワーからは「同感!」「賛同します」「無理そう。あまり、大上段の議論は意味がない」「結局やりますポーズだけだった」などの意見が寄せられた。 石破茂首相は6日の年頭記者会見で、年金制度改革に向け「与党も野党もなく合意を探ることが求められる。各党の建設的な議論を期待する」と与野党協議を呼びかけ、防衛問題については「自衛官不足などの課題解決や、国民保護のためのシェルター確保」に取り組む考えを示した。 (よろず~ニュース編集部)
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