「全国すしの日」すしの街清水を感じながらすしの歴史を学ぶイベント 江戸時代のすしは…
「全国寿司の日」の11月1日に合わせ、静岡市で寿司文化や魅力を感じられるイベントが開かれました。 このイベントは食品メーカーのミツカンと連携して行われ、会場には握り寿司が生まれた江戸時代の味を再現した寿司が登場。 ミツカン食酢エキスパート 赤野裕文さん: 「(今の寿司と)大きさが違います。当時はですね、45グラムから50グラム。ですから約3倍。寿司飯に色がついています。赤酢というんですね。これが使われている」 会場では、この寿司が先着100人にふるまわれ、多くの人が舌鼓を打っていました。 地元の人は: 「お寿司は子どもも大好きなので、その歴史を知れることはすごい。たまたま来たが、良かったと思う」 子ども: 「おいしかったです」 イベントは、エスパルスドリームプラザ25周年企画の一環で行われていて、「清水すしミュージアム」への入館料が 4日まで無料になるということです。