日向坂46河田陽菜「だって譲ったんですよ!?」地元・山口県に帰省したときに“モヤモヤした出来事”を語る
日向坂46の佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。9月20日(金)の放送は、河田陽菜が最近モヤモヤした出来事を語りました。
◆「ありがとう」という5文字を言えば…
河田:最近お休みがあって山口県に帰省したんですけど、それがちょうど台風の時期で、帰りの飛行機が全席埋まっちゃっていたので新幹線で帰ることにしまして。それに、もしものために前日からチケットを買っておこうと思って、お母さんと新幹線用のチケット売り場に買いに行ったんです。 それで(買うタイミングでは)後ろに人もいなかったから、お母さんと“どの席にしよう”って少しゆっくり悩んでいたら、「はよして。間に合わん」っていう声が聞こえてきて、後ろを振り返れば40~50代ぐらいの方が待っていらっしゃったんですね。そのときは、確かにちょっとタラタラしちゃっていたから「すみません、お先にどうぞ」と言って譲ったんです。すると、その方はチケットを買った後「ありがとうございます」や「すいません」も何もなく去っていったんですよ……! 多分その方も事情があってギリギリのタイミングで(チケットを買いに)来たかもしれないですけど、譲ってもらったのに感謝とか申し訳ない気持ちはないのかって……そのことを次の日までずっと(モヤモヤを)引きずってしまって、その様子を見たお母さんが笑っていました(笑)。 でも、私って意外とそういう経験をしてこなかったというか、多分バイトとかをしてきた方だったら「お客さんに嫌なことを言われた」みたいなこともあるかもしれないですけど、あまり人に嫌なことをされることがなかったから、そういう些細なことでも傷ついてしまって。 だって譲ったんですよ!? だったら「ありがとう」ぐらいあってもいいじゃないですか。たった一言「ありがとう」という5文字を言えば、私も相手も気持ちよく過ごせたわけですよ。その5文字を言えないのは、やっぱり恥ずかしいなと思いました(苦笑)。 (TOKYO FM「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」2024年9月20日(金)放送より)