米新規失業保険申請は3000件増の22.1万件、小幅増で予想と一致
[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した11月2日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比3000件増の22万1000件で、エコノミスト予想と一致した。 小幅な増加にとどまり、労働市場の状況に大きな変化がない様子を示唆したほか、10月の雇用の伸び減速はハリケーンやストライキの影響によるものという見方を支えた。 10月26日までの1週間の継続受給件数は3万9000件増の189万2000件だった。