加賀美（山田涼介）とゼロ組の生徒たち

　山田涼介が主演を務める『ビリオン×スクール』（フジテレビ系　毎週金曜　午後9時～9時58分）の第8話が8月23日（金）放送）に放送される。 【写真】城島（奥野壮）と雪美（大原梓） 　本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者＝ビリオネア”で発明家の加賀美零（山田）が、秘書兼ボディーガードの芹沢一花（木南晴夏）と共に、身分を隠して高校教師となり、生徒たちと共に成長していく学園コメディ。 　8月23日放送の第8話では、絵都学園のスポーツ大会が開催されることに。加賀美はゼロ組の生徒たちにハッパをかけるが、校長の東堂真紀子（水野美紀）は、毎年スポーツ大会でトラブルばかり起こしているゼロ組の出場資格剥奪を指示する。 　しかし、加賀美や芹沢はそれに反発。光井ひかる（志田未来）も、今年のゼロ組は加賀美と芹沢がいるから違う、と加勢すると、真紀子は自分の決定を押し切って参加する以上、例年通り全競技最下位なら加賀美をクビにする、と言いだす。 　真紀子が出した条件を飲んだ加賀美は、さっそく芹沢、ティーチ（安達祐実）と共にメンバーの選定を開始。唯一、勝率が4％あった男子リレーに期待を寄せる。メンバーは、春海将司（松大航也）、琴吹仁（佐藤峻輔）、橋本小道（今井竜太郎）に、けがで引退したものの元陸上部のエースだった城島佑（奥野壮）を加えた4人。 　紺野直斗（松田元太）は、城島が走るわけない、と加賀美に告げる。加賀美は、西谷翔（水沢林太郎）らに協力を求め、城島をもう一度走らせるためにある計画を立てる。松下リナ（倉沢杏菜）は、城島が教師を受け入れないのは東堂雪美（大原梓）のためだと思う、と加賀美に告げる。同じ頃、雪美は、母親の真紀子から学校を辞めるよう命じられ…。 　ついにゼロ組のナンバー2・城島と相対する加賀美たち。なぜ城島は雪美に寄り添い続けるのか。2人の関係とは…。雪美と城島がゼロ組を支配していった理由が明らかになる。