ジョージ・クルーニーに悪戯されるブラピ、ウィリアム皇太子にお仕置きされるルイ王子…2024年のセレブのおもしろいシーンを振り返る!
*この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 ピエール・ニネは小さなロバと一緒にポーズ、ケイティ・ペリーは空を飛び、チャペル・ローンは足をキック......あらゆる分野のセレブたちの賑やかな一年を画像で振り返る。 【画像】2024年のセレブたちのおもしろい瞬間! 意外なカップル、そっくりコンテスト、そしてレッドカーペット...... 今年もまた、セレブたちは思い切り楽しんでいた。2024年は特にパリ・オリンピックが盛り上がり、世界中の注目を集めた。そこでは、スヌープ・ドッグとマーサ・スチュワートが乗馬の服装で登場したり、バイラルになったブレイクダンスの振り付けが披露されたり、トム・クルーズがスタッド・ド・フランスの屋根から降りてきたりするシーンがあった。 イギリス海峡を越えた向こう側では、ウィリアム皇太子がひげを生やし、その結果、「最もセクシーなハゲ男性」に2年連続で選ばれたと、PR会社のReboot(リブート)が報じている。一方、国王チャールズ3世とカミラ王妃は、シドニーでの公式訪問中にバーベキューを楽しんだ。
犬とトレンド
セレブリティの犬も注目を集めている。デミ・ムーアは、舌を出したチワワのピラフと一緒にテレビ番組やレッドカーペットを歩いた。ピラフは、犬版ヴォーグ「Dogue(ドォーグ)」の表紙を飾ったほどだ。一方、ライアン・レイノルズは、映画『デッドプール&ウルヴァリン』のキャラクター「ドッグプール(本名:ペギー)」と一緒にポーズを取った。この犬は、イギリスで「最も醜い犬」のコンテストでチャンピオンに輝いた犬として知られている。アメリカのオスカー授賞式では、映画『落下の解剖学』に登場する犬のメッシもフランス代表として登場した。蝶ネクタイをつけたその姿はまさにスターのようだった。 今年の年末は、「Glicked(グリックト)」という新しいトレンドがSNSを席巻した。これは、年末の2大ヒット作、ミュージカル『ウィキッド』と歴史映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』を融合させたもので、まさに「バーべンハイマー(『バービー』と『オッペンハイマー』のタイトルを合成したインターネット・ミーム)」のような現象だ。このトレンドはポール・メスカルにも影響を与え、12月7日の「サタデー・ナイト・ライブ」に出演した際には、グラディエーターの衣装に魔女の帽子をかぶり、ほうきに乗って登場した。まさに年末を華やかに締めくくる瞬間だった。 text: Juliette Gurunlian and Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi