【速報】「交際相手の家に早く行きたかった」ナンバー隠してスピード違反 男ら逮捕 オービスで検知 大阪府警
ナンバープレートを外して、大阪府内の国道や高速道路などでスピード違反をしていたとして、警察は20日、会社員の21歳の男ら3人を逮捕したと発表しました。いずれも自動速度違反取締装置「オービス」で検知したということです。 道路交通法違反(速度超過)と道路運送車両法違反(ナンバー隠ぺい)の疑いで逮捕されたのは、大阪市平野区に住む会社員の21歳の男ら3人です。 警察によりますと、男らはそれぞれ、今年8月から9月の間、府内の国道や高速道路などで、前のナンバープレートを外して、法定速度を35キロから66キロ超過して、車を運転した疑いがもたれています。 自動速度違反取締装置「オービス」でそれぞれ検知されていたということで、21歳の会社員の男は警察の調べに対し、「交際相手の家に早く行きたかった」と容疑を認めているということです。 警察は事故が増える年末にかけて、警戒を強めています。