ウィンブルドン女子8強 トップ8シードからは2名のみ＜女子テニス＞
トップハーフはルバキナが健在
テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は8日、女子シングルスのトップハーフ（トーナメント表上半分）4回戦が行われ、第4シードのE・ルバキナ（カザフスタン）らが8強入り。前日行われたボトムハーフ（トーナメント表下半分）の結果と合わせ、今大会のベスト8が出揃った。 【ルバキナらウィンブルドン組合せ】 今シーズンのウィンブルドンは現地時間8日にトップハーフ、同7日にボトムハーフの女子シングルス4回戦が消化。トップ8シードからはルバキナと第7シードのJ・パオリーニ（イタリア）しか勝ち残らなかった。また、予選勝者で世界ランク123位のL・サン（ニュージーランド）が四大大会初の8強入りを果たしている。 トップハーフでは3回戦で第1シードのI・シフィオンテク（ポーランド）が敗退。そのシフィオンテクを倒したY・プチンセワ（カザフスタン）も4回戦で第13シードのJ・オスタペンコ（ラトビア）に屈した。
ボトムハーフは混沌
ボトムハーフでは第2シードのC・ガウフ（アメリカ）は第19シードのE・ナヴァッロ（アメリカ）に敗北。シードを守った選手は今年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）で準優勝を果たしたパオリーニのみとなった。
