米THRの音楽編集者が選ぶ2024年の洋楽ベスト10を紹介!
5.ベンソン・ブーン「Beautiful Things」
「Beautiful Things」はTikTokでの人気がきっかけでベンソン・ブーンの名が広まったかもしれないが、この特別な曲は、SNSでのヒットにとどまっていない。ブーンの美しく力強いボーカルと、深い思索を感じさせる歌詞がその魅力を引き立てている。そして、ライブパフォーマンスでの後方宙返りも、この曲の魅力に一役買っている。
6.グロリラ Feat. セクシー・レッド「Whatchu Kno About Me」
このビートが効いたアンセムは、特にグロリラの歌詞が内なる「悪い女」を引き出してくれる。2022年に飛躍を果たした彼女だが、今年はさらに成長し、今後ますます上昇していくことを証明した。
7.サブリナ・カーペンター「Espresso」
コーヒーが好きじゃなくても、「Espresso」からは逃れられないだろう。そして、それなしで生きたかったなんて言わないでほしい。名前の通り、この曲は美味しくて中毒性がある。この曲が何年もカラオケの定番になると予測している。なぜなら、思わず叫びたくなるフレーズがあるからだ!
8.サマー・ウォーカー「Heart Of A Women」
「Heart of a Woman」を再生すれば、瞬時に90年代後半にタイムスリップしたかのような気分にさせられる。あの頃、R&Bがポップラジオを支配していた時代を思い出させるこの曲は、702の約30年前のヒット曲「Get It Together」と相性が良さそうだ。過去に引き寄せられるようなグルーヴ感で、ウォーカーは現代のR&Bシーンを牽引し続けている。
9.テイラー・スウィフト Feat. ポスト・マローン「Fortnight」
ポスト・マローンはコラボレーションの王者であることを証明している。彼のアルバム『F-1 Trillion』には素晴らしいコラボが満載で、ビヨンセとヴァースを交換する「Levii’s Jeans」はまるで魔法のようだ。しかし、テイラー・スウィフトとのコラボは、曲のクオリティと彼の存在感から見ても、さらに優れたものかもしれない。「Fortnight」は穏やかでダウンテンポながらも、大胆でストレート。スウィフトの卓越した作詞能力が主導し、ポスト・マローンが輝くアシストを送っている。
10.メーガン・モロニ―「No Caller ID」
もしまだメーガン・モロニーの音楽を聴いていないなら、「No Caller ID」から始めてみてほしい。この曲は、あなたを手放さない古い元彼から前に進むことについてで、モロニーの素晴らしい作詞とクールな歌声がその気持ちを完璧に表現している。 ※この記事は要約・抄訳です。