歌声通して災害の記憶つなぐ…能登町小木小学校の子供達がCDの収録 3月発売で売上は全額子供達の支援に
石川テレビ
子どもたちの歌声を通して能登半島地震の記憶をつないでいこうという取り組みに能登町の学校が参加することになりCDの収録が行われました。 能登町の小木小学校。地区の児童生徒およそ50人がマイクの前に立ちました。収録したのは「希空~まれぞら~」輪島を舞台にしたドラマのテーマソングで地震の後、各地で歌われ人々を元気づけてきた曲です。東日本大震災をきっかけに始まった子どもたちの歌声を通して災害の記憶をつないでいこうという取り組み。東京のNPO法人が毎年CDを制作していて今年は東北地方の学校に加えて小木小中学校も参加することになりました。 女の子: 能登半島地震のことを忘れてほしくないという思いで歌った CDは2024年3月11日に発売され売り上げは全額が子どもたちの支援に使われるということです。
石川テレビ