【府中牝馬S追い切り】フィールシンパシーは楽々1馬身先着 武豊騎乗のハーパーは馬なりでラスト11・4秒
[GⅡ府中牝馬ステークス=2024年10月14日(月曜)3歳上・牝、東京競馬場・芝1800メートル] <美浦>ヴィクトリアマイル12着以来となるフィールシンパシーが南ウッド3頭併せ。最後方を進み、内に潜り込んで楽な手応えで1馬身先着(6ハロン83・3ー68・6ー39・5ー12・5秒)。小島調教師は「先週時点でほぼ仕上がっているので今朝は乗り手に任せて。最後はスッと前に出ていい動きだったね。順調に来ています。このクラスまでくると千八くらいのほうが競馬がしやすいだろうし、この相手に自分の競馬をしてどこまでやれるか」。 <栗東>昨年は牝馬GⅠで2→3→3着のハーパーは武豊を背にウッド単走。4ハロンからスタートし馬なりのまま、ラスト1ハロン11・4秒をマークした。友道調教師は「(春の)疲れは取れて体もふっくら見せている。今の状態で牝馬同士なら、恥ずかしい競馬はしないと思う」。
東スポ競馬編集部