【関西・新春番組】オズワルド&マユリカ“オズマユ”、関西深夜に異色「教育に良い番組」
読売テレビは、新年の深夜、4日連続(1月1日~4日)で特番『ガウディがやってきた』(関西ローカル)を放送する。「ytv次世代クリエイターNo.1企画決定戦」と銘打ち、同局若手ディレクターたちが斬新な番組を続々発表する。 【写真多数】攻めた企画並ぶ中で異色 わちゃわちゃ感あるオズワルド&マユリカ コンセプトは「建築家アントニ・ガウディがそうであったように、ytvの次世代クリエイターたちが既存の壁を打ち壊す!」。事前応募に50の企画が寄せられ、選ばれた5人が実制作に挑んだ。 関西ローカルの放送終了後、視聴率(シェア)、TVer再生数、X投稿数(番組指定のハッシュタグをつけて感想を投稿)、社内投票の4項目で、No.1となったクリエイターには次回、番組制作チャンスが与えられる。X投稿は視聴者が参加でき、総額10万円の豪華賞品が当たる。 放送スケジュールは、1月1日『キリトリ×ストーリー』(指定タグ=#キリトリストーリー)、2日『4択ですぐ死ぬ兎』(指定タグ=#4択ですぐ死ぬ兎)、『極聴 ~この番組はイヤホンでお聴きください~』(指定タグ=#極聴)、3日『創作ことわざバラエティ 鬼に金棒、オズにマユリカ。』(指定タグ=#オズにマユリカ)、4日『実況見聞』(指定タグ=#実況見聞)。 ■『創作ことわざバラエティ 鬼に金棒、オズにマユリカ。』1月3日(金)深夜1時15分~ 【ディレクター】吉井純平(入社3年目) 【担当番組歴】『上沼・高田のクギズケ!』『ytv漫才新人賞』など 【出演】マユリカ(阪本、中谷)、オズワルド(伊藤俊介、畠中悠)、ヒューマン中村、アフロ(MOROHA)、宇佐美毅(中央大学文学部教授) 【見どころ】 マユリカ&オズワルドの「冠ことわざ大喜利番組」。“古めかしい表現ばかりで時代遅れなことわざ”を現代風にアップデートするべく、オズマユたちが「既存のことわざに替わる新しいことわざ」を創作していく。大喜利だけに留まらず、優秀な創作ことわざはなんと具現化。ことわざの状況が現実に起こっても成立するのか、ロケで検証する。 【マユリカ&オズワルド コメント】 畠中:文学的で、お昼とかにも流せる教育に良い番組だったんじゃないかなと。 中谷:収録は午前中だったんですが、午前中から、こういう回答の大喜利ができたのは、すごくすがすがしいです。 伊藤:僕は進行をやらせていただいたんですが、全体を見たうえで、これは編集、腕が鳴るんじゃないかなと。すごく楽しかったです。 阪本:難しいイメージのあることわざを分かりやすく変えたんで、ぜひお子さんとみてほしい。 伊藤:皆さん、難しいイメージがある単語をずっと連発されていました。皆さんがあまりにも巧みにその単語を使うんで、それじゃないみたいに聞こえました。だから全然、放送できると思います。 中谷:ライバルも強いと聞いてますが、この番組が2回目3回目と続いていけば嬉しいです。 伊藤:SNSの投稿で順位が決まる?今は全部そうやって、SNSで決めるんだね、そまっちゃってさぁ…。こっちは楽しくやりたいだけなんだよ! 中谷:あのことばが話題になってトレンドになったりしたら、良い結果になるんだろうね。 畠中:“X”の文字なんて、まさにですもんね。 伊藤:確かに(笑) 阪本:アイコンも黒いしな。そういう意味では追い風かも(笑)