いたばし花火大会が本日の開催決定を発表!公式SNSでリアルタイムの情報を確認しよう
いよいよ本日2024年8月3日(土)、第65回いたばし花火大会が開催される。当日朝9時56分、大会公式サイト、SNSにて開催決定が発表された。 東京都内屈指の規模を誇る「いたばし花火大会」 気象情報会社のウェザーニューズが運営する気象情報サイト「ウェザーニュース」によると、東京都板橋区は朝9時30分の時点ですでに気温31.1度となっており、これからさらに上昇が予想される。10時時点で、本日の天気予報は「猛暑時々曇り」、最高気温36度、最低気温27度、午後の降水確率は10%。打ち上げ開始となる19時時点では、気温31度、降水量は0ミリの予報となっている。 例年に増して暑さが厳しい今年、近くで花火を楽しむ場合は十分な熱中症対策を忘れずに。また、突然の降雨にも対応できるよう雨具なども備えておこう。今年も多くの人が集まることが予想され、一部エリアでは通行規制も実施される。時間に余裕を見て、早めの移動を心がけよう。 会場となるのは板橋区の荒川河川敷、都営三田線側の南岸だ。荒川をはさんで対岸にある埼玉県戸田市の「戸田橋花火大会」と同時開催されるため、会場を確認してから来場を。打ち上げ開始は19時、終了は20時30分の予定となっている。 ■都内最大の尺五寸玉が目前で開くさまは圧巻 いたばし花火大会は、例年55万人が足を運ぶ東京都内屈指の規模を誇る花火大会。対岸で同時開催の「戸田橋花火大会」と合わせて1万5000発が打ち上がる。恒例となっている日本最高峰の花火師が手掛けた「芸術玉」や、東京最大級の大玉「尺五寸玉」、フィナーレを飾るワイドスターマイン「天空のナイアガラ」など、見どころが満載。打ち上げ場所が観客席に近いことから、おなかに響く音も醍醐味のひとつ。観客席がある荒川河川敷の土手は座りやすい階段状に整備され、見やすくなっているのもポイントだ。 小雨の場合は決行だが荒天時は中止となる可能性があるため(順延なし)、いたばし花火大会の公式サイト、SNSアカウントで直前まで開催情報を注視しておきたい。ウォーカープラス花火特集でも状況に変更があった場合は随時更新してお知らせしているのでチェックしてほしい。