先月JR西日本金沢支社の支社長に就任した石原 利信氏が、5日会見を開き、北陸新幹線の敦賀延伸を受け、観光客やインバウンドへの対応を強化する方針を示しました。 石原 新支社長は、1990年にJR西日本に入社し、建設工事部次長などを経て、先月19日付で金沢支社長に就任しました。石原支社長は、今年3月の北陸新幹線 敦賀開業についてその効果を最大化し、持続させていきたいと話しました。 JR西日本・石原利信 支社長 「北陸エリアのほかの鉄道会社や公共交通機関とも連携を密にし て、乗り換えがわかりやすくスムーズにできるようにでありますとか、駅や駅周辺が楽しくて、わくわくするような空間に、地元の方 にも、北陸を訪問された方にも、 喜んでいただけるようにできればと」

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また、来月1日から金沢駅の「みどりの窓口」での対応を3か所から5か所に増やし、混雑の緩和を図るとしました。