ラツィオで完全復活の鎌田が半年ぶり代表復帰、森保監督「チームを勝たせる存在感を発揮している」
日本サッカー協会(JFA)は24日、北中米ワールドカップアジア2次予選2試合に臨む日本代表メンバー26人を発表し、MF鎌田大地(ラツィオ)が昨年11月以来、約半年ぶりに復帰した。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 今季、フランクフルトからラツィオに移籍した鎌田はマウリツィオ・サッリ前監督の下では出場機会に恵まれず、今年1月のアジア杯メンバーからも落選するなど厳しい時期を過ごしたが、今年3月にイゴール・トゥドール監督が就任してからは8試合連続で先発出場するなどレギュラーに定着。19日のインテル戦(△1-1)では豪快なミドルシュートも決めた。 森保一監督は「チームの中でチームを勝たせる存在感を発揮していると思うし、本人の良さでもある攻撃も守備もチームに貢献しながらチームのリズムを生み出す、そして得点に絡むということができていると思う」と復調を喜び、「試合に出続けているということでコンディションも非常に上がってきているのかなと思う」と太鼓判を押した。