J・フェリックス、バルセロナでの幸せを強調「クラブを愛している」
バルセロナのFWジョアン・フェリックスが残留への思いを語った。『カタルーニャ・ラジオ』が伝えている。 2019年にクラブ史上最高額1億2700万ユーロでベンフィカからアトレティコに加入したフェリックス。公式戦131試合に出場していたが、ディエゴ・シメオネ監督との関係悪化が伝えられると、昨季後半戦はチェルシーへレンタル移籍。今季はバルセロナへと貸し出され、アトレティコとの2試合で2ゴールを奪うなど、リーグ戦23試合で6ゴールをマークしている。 フェリックスはインタビューの中で「僕はバルセロナでとても幸せだよ。この街、人々、クラブを愛している。僕のポジションは明確だ。ドレッシングルームも素晴らしい」とクラブで快適であることを強調した。 さらに、バルセロナに残るのは簡単か、難しいかと問われたフェリックスは「いずれわかるよ。(アトレティコの)セレーゾ会長は素晴らしい人だし、とても尊敬しているからね。セレーゾ会長は、僕や僕の家族、そして母にいつも良くしてくれた」と話している。