鹿児島を代表する「おはら祭」本まつり、そろいの法被・華やかな着物姿で1・5km踊り歩く
鹿児島を代表する祭り「おはら祭」の本まつりが3日、鹿児島市の天文館一帯であり、多くの踊り手や見物客でにぎわった。 【写真】天文館を練り歩く踊り手たち
おはら祭振興会によると、2日の夜まつりと合わせて約200の踊り連から延べ約1万6000人の踊り手が参加。そろいの法被や色鮮やかな着物に身を包み、「おはら節」「鹿児島ハンヤ節」などに合わせて高見馬場から桟橋通りまでの約1・5キロを踊り歩いた。
総踊りでは、祭りの当日に誰でも参加できる「飛び入り連」も行われた。父親と参加した同市立西紫原小2年の児童(7)は「初めて踊って、恥ずかしかったけど楽しかった」と笑顔を見せた。