FC大阪が10番FW久保吏久斗、今季加入のMF増田隼司と契約更新! 増田は入籍も発表「必ずJ2に行きます」「今年の悔しさは来年ピッチで返すしかない」
FC大阪は25日、FW久保吏久斗(27)とMF増田隼司(26)の契約更新を発表した。 久保はセレッソ大阪の下部組織出身で、京都産業大学を経て2019年にMIOびわこ滋賀(現:レイラック滋賀)に加入。2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていたFC大阪に完全移籍した。 在籍4年目の今シーズンは背番号「10」を背負い、明治安田J3リーグで36試合2得点。準決勝で敗れたJ2昇格プレーオフでもフル出場した。 増田は大阪府出身で、近畿大学から2021年にいわてグルージャ盛岡でプロ入り。2023年8月にSC相模原へ期限付き移籍した。 今シーズンはFC大阪へ完全移籍。J3で25試合3得点を記録し、YBCルヴァンカップでも1試合プレー。カターレ富山とのJ2昇格プレーオフ準決勝では、前半アディショナルタイムに同点ゴールを決めた。 来シーズンもFC大阪でプレーすることが決まった久保と増田は、クラブを通じてコメントしている。 ◆久保吏久斗 「来シーズンもFC大阪で戦えることになりました。今シーズンはプレーオフに進みながらも昇格には届きませんでした。まだまだ自分たちには昇格することにおいて、何かが足りなかった。全てはファン・サポーターのために。必ずJ2に行きます。来シーズンも変わらず熱い応援よろしくお願いします」 ◆増田隼司 「今年1年間応援ありがとうございました。皆様のサポートのおかげで、激しく楽しく、最後まで闘うことができました。試合を観に来ていただいた皆様にまた来たいな、楽しかったなと思えるようなプレーをピッチで表現します。今年の悔しさは来年ピッチで返すしかないと思っています。来シーズンも応援よろしくお願いします」 また、増田は一般女性との入籍も発表。この件についてもコメントしている。 「いつも応援ありがとうございます。私事ではありますが、この度入籍致しました。毎日一緒にサッカーを見るほどサッカーが大好きな妻と、これからも笑顔が絶えない明るい家庭を作っていきたいと思います。温かく見守ってくださると嬉しいです」
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