【MLB】カブス1安打完封負け 鈴木誠也は3打数ノーヒット1四球、今季7度目となる1試合3三振を喫す
【ヤンキース3-0カブス】@リグレー・フィールド
日本時間9月7日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのヤンキース3連戦がスタート。その初戦は打線がヤンキース投手陣の前にわずか1安打に封じられ、0対3で完封負けを喫した。故障者リストからの復帰後初登板となったヤンキース先発のルイス・ヒルは6回1安打無失点の好投で13勝目(6敗)をマーク。ヤンキース4番手のルーク・ウィーバーがメジャー初セーブを挙げ、カブス先発のジョーダン・ウィックスは5回5安打3失点で3敗目(2勝)を喫した。 【動画】ヤンキースのアーロン・ジャッジが先制のタイムリー二塁打を放つ 初回二死満塁のピンチをしのいだカブス先発のウィックスだが、3回表に無死1・2塁のピンチを招き、アーロン・ジャッジのタイムリー二塁打で先制点を献上。続くオースティン・ウェルズにも2点タイムリーを浴び、この回3点を先制された。反撃したいカブス打線は4回裏一死からコディ・ベリンジャーが二塁打を放ったものの、試合を通じてヒットはこの1本だけ。ヤンキース投手陣に1安打完封リレーを許し、3連戦の初戦は完封負けとなった。 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場。ヤンキース先発のヒルに対し、初回の第1打席は四球を選んで出塁したが、4回裏の第2打席は空振り三振、6回裏の第3打席は見逃し三振に倒れた。9回裏の第4打席はヤンキース4番手のウィーバーとの対戦となり、ボール球に手を出して空振り三振。今日は3打数ノーヒット1四球に終わった。今季7度目の1試合3三振を喫して連続試合安打は2でストップし、今季の打率は.275、OPSは.834となっている。