網浜直子「人生を見つめ直したい」事務所退所 子育て専念20年…息子2人は慶大に 今後は「私らしく」
タレントの網浜直子(56)が30日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所「ハート・レイ」を退所することを発表した。 【写真】選挙活動中に有権者と握手する松山三四六氏、網浜直子夫妻 網浜は「日頃より温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。関係者の皆様、そして応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。この度、私、網浜直子は、長年お世話になっておりました事務所を退所する運びとなりました」と報告。「突然の相談にも関わらず、真剣に耳を傾け、私の思いを尊重してくれたスタッフ全員に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝を記した。 退所に至った理由については「子育てに専念するために一度お仕事を離れ、20年という月日が流れました。子どもたちは無事に成人し、活動を再開する中で、事務所や周囲の皆様に温かく支えていただいておりましたが、今一度、自分自身のこれからの人生を見つめ直したいと思い、今回の決断に至りました」と説明。 「これからは私自身のペースで、より自分らしく自分の中にある新たな可能性を模索しながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。突然のご報告となりましたが引き続き温かく見守っていただければ幸いです」とし「なお、SNSはこれまで通り、皆様との大切なコミュニケーションの場として継続していきます。近況や日々の思いを発信してまいりますので、引き続き気軽にご覧いただければ嬉しいです。これまでのご支援に、改めて心より感謝申し上げます。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけた。 網浜は1998年、タレントの松山三四朗と結婚。2001年に第1子となる長男、2002年に第2子となる次男を出産した。夫の単身移住や国政挑戦、女性問題などに振り回されながらも、2023年10月には17年ぶりに女優活動を再開させた。長男・七伎(なおき)さんは今年3月に慶大を卒業。次男の崚馬さんは慶大在学中で、22年に「ミスターSFCコンテスト」グランプリを獲得した。