佐々木憂流迦、ジャック・モリスを撃破…「元日」中邑真輔戦まで「もっとプロレスを感じる相手と戦う」…11・17愛知県体育館
◆プロレスリング・ノア「齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny」(17日、名古屋・ドルフィンズアリーナ) プロレスリング・ノアは17日、名古屋市のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で「齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny」を開催した。 第4試合で元日の日本武道館大会でWWEの中邑真輔と対戦する佐々木憂流迦が「TEAM2000X」のジャック・モリスと対戦した。 再三にわたり中邑戦の強奪をアピールしてきたモリスとの遺恨マッチ。佐々木は、敵のセコンドを務めるヨシタツの介入で苦境に立ったが、最後は逆転のバックドロップホールドで勝利した。 バックステージで佐々木は「決着だよ」とモリスとの遺恨に終止符を打ち、中邑が待つ元日の武道館まで「俺はもっともっともっと深いところまでプロレスを感じたい」と掲げ「1月1日までまだ時間はある。もっとプロレスを感じる相手と戦う」と新たな標的を見据えていた。 一方、敗れたモリスは、ヨシタツが「俺たちは新しいメンバーを用意している」と予告した。
報知新聞社