上沼恵美子 「1人本気で好きになった人が」番組スタッフへの過去の片思い明かす 「旦那は知らんけどさ」
タレント上沼恵美子(69)が、2日放送の日本テレビ系特番「上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない」(後4・05)に出演し、結婚後の本気の恋について打ち明けた。 出演者たちの切実な悩みに、上沼とお笑いコンビ「サンドウィッチマン」が真剣かつ笑いをまじえながら回答していくトークバラエティー特番。上沼は結婚後の道ならぬ片思いの経験を語った。 元衆院議員の金子恵美氏(46)がこの日、夫の元衆院議員・宮崎謙介氏(43)とともに出演。「元カレに食事に誘われています。行くべきでしょうか?」と驚きの相談を持ちかけた。すると上沼は「絶対行くべきです!」と、嬉々とした様子で答えた。 その理由も説明した。「何かええドリンク飲んだり、エステ行くより、ずっときれいになる。元カレよ!元カレの威力って、思っているより盛大なものがある」。さらに、「私、知ってるもーん!」と経験談を披露した。 「元カレじゃないけどスタッフで1人、好きになった人がいて」。上沼が長年、MCを務めた「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の元スタッフの男性だという。「27年やったんで、何人も代わっていったんだけど、1人本気で好きになった人がいて。旦那は知らんけどさ、まあいいわよ。50くらいの時かな。ほんとにちょっと、きれいになった。やせた。三重あごだったのが、こんなになった」。顔をすぼめて説明し、笑わせた。 葉巻やワイン、クラシックを愛する男性だったという。「凄いきれいになりましたもん、やせて。収録に行くたびにやせていって」。長電話をする間柄だったというが、そんな関係にも終わりが訪れた。「ところが皆さん…大きな病気にかかって、彼は1年後に死んじゃったんですよ。末期だったのかな。番組は離れてらっしゃったんですけど、“まだ死なないですけど”ってかかってきて。でも、もう危ないと思ったんでしょう。“死んじゃダメですよ!”って言ったんですが、それが最後でした。50歳でした」と打ち明けた。 上沼が「好きでした…」とカメラ目線で打ち明けると、「ますだおかだ」岡田圭右からは「これ、何の番組なの?」とツッコミが入っていた。