モミジや山桜など400本、錦鮮やか...非日常の空間へ♡長岡市「もみじ園」紅葉が見頃
新潟県長岡市朝日のもみじ園で、イロハモミジなどの紅葉が見頃を迎えている。11月18日は雨の中、赤や黄色の葉がぬれて鮮やかさを増しており、訪れた人たちが観賞を楽しんでいた。 もみじ園は1896年ごろに越路地域の大地主、髙橋家の別荘の庭園として造られた。4000平方メートルの敷地にモミジや山桜など約400本を植えており、樹齢が150年を超える木もある。長岡市越路支所によると、暑さなどの影響で例年より10日ほど紅葉が遅れたが、色付きは上々。観光客が写真を撮ったり落ち葉を拾ったりして、紅葉をめでていた。 三条市から訪れた男性(66)は「敷き詰められた落ち葉のじゅうたんが見事。非日常を味わえる」と話した。入場無料。11月24日まで、もみじまつりを開いており、夕方から午後9時までライトアップも楽しめる。