「普通のカーディガンよりもメリットが多い」ベーシックな黒カーディガン
合わせる服を選ばない無地の黒ニットがあると、惹かれるデザインや着方など、理想のスタイルを構築していくのも簡単。まずは、よく着るシーンや用途を明確にして、必要なものだけを集めていく。今とこれから少し先の季節のスタイリングを想定してワードローブをプランニング。 ≫【コーディネートの写真・黒カーディガンのプライスや着回し▶全14スタイルの一覧】アウターとして・トップスとして「どちらもいける」黒カーディガンの着回しテクニック
「春までも・春からも」使いやすいデザインは? 1.やさしい風合いの起毛素材 2.トップスにもはおりにもなるVネック 3.中に仕込みやすいたっぷりしたフォルム あまり薄手のタイプだと、インナーや春先からの軽やかなボトムと合わせてもメリハリがつきにくいカーディガン。モヘアの起毛感など「少し厚みを加えた」タイプなら、そんな素材感のボトムやインナーとのバランスもとりやすく。トップスとしてもアウターとしても使えて、ボリュームを調整しやすい、Vネックのカーディガンをセレクト。 【着回し1】 軽いトップスに重ねて「カーデ自体もトップス扱いで」 いつものスタイルにちょっとした変化が欲しいとき、ふんわりとした「質感」を利用すれば、シンプルでも華やかな見た目に。インナーやスニーカーのコンパクトな白を小さく使い、メリハリを効かせて。 【着回し2】 「普通のカーディガンより暖かい」春アウターとして 上から下まで黒でまとめる。そんなときインナーに欲しい「色」を効かせるのにもちょうどいい胸元の開き具合。シャツのえりやそでを適当にあしらい、着方で力を抜いて。
Composition&Text_GISELe