印では2倍の新車価格となるランボルギーニが70台集結! インドの険しい地形を縫うように走る「エスペリエンツァ・ジロ・インディア」の中身とは
AMWノミカタ
前回のアメリカ・ユタ州のザイオン国立公園で実施された「ランボルギーニ・エスペリエンツァ・アヴェントゥーラ」に続き、今回はインドで顧客向けツーリングイベントが実施された。インドは4万ドルを超える自動車には100%輸入関税をかけているといわれているので、単純に価格は通常の値段の倍である。それにもかかわらず今回70台ものランボルギーニが集まるほどインドのマーケットが好調なのかと調べてみたところ、2023年度の販売は103台で世界の14位に位置していた。 2022年は92台で2021年の69台に対して33%の成長を達成しており、ランボルギーニのインドでのプレゼンスは年々高まっていることがわかる。『ヒンドゥスタン・タイムズ』の最新ニュースによれば高級車マーケットは年々拡大を続け、ランボルギーニはすでに2023年の台数に並ぶ103台を販売しており、これからオーダーしても2026年以降の納車分しか購入できないと書かれている。インドのような高いポテンシャルを持ったマーケットは今後中国やアメリカのような巨大マーケットにまで成長してゆくのだろうか。
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