クロワデュノールが東スポ杯2歳Sを視野
「有力馬次走報」(23日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆新馬戦でレコード勝ちしたキングスコール(牡2歳、栗東・矢作)が札幌2歳S(31日・札幌、芝1800メートル)の1週前追い切り。札幌ダートでモズナナスター(2歳1勝クラス)を1秒追い掛け、5F73秒5-42秒0-12秒8で半馬身先着した。騎乗した藤岡佑は「遅そうだったので、ゴールしてから肩ムチを入れて1Fぐらいは行きました。反応が鈍かったが、もともと動くタイプではない。ソエは競馬に行く分には問題なさそうな雰囲気。間に合うのかな?というところから、どこまで上がるのか。馬のポテンシャルに期待したいところ」とジャッジした。 ◆6月の東京新馬戦を好時計で快勝したクロワデュノール(牡2歳、栗東・斉藤崇)が東スポ杯2歳S(11月16日・東京、芝1800メートル)を視野に入れる。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。 ◆天皇賞・春12着後、休養しているサリエラ(牝5歳、美浦・国枝)は、オールカマー(9月22日・中山、芝2200メートル)での復帰を視野に入れる。所属するシルク・ホースクラブがホームページで発表した。