逮捕の男が使った“都内初の手口” “家の鍵かからず”直後に窃盗被害
家の鍵をかからないようにして物を盗んだとして、男が逮捕されました。 【画像】逮捕の男が使った“都内初の手口” 鍵穴に接着剤
■“家の鍵かからず”直後に窃盗被害
逮捕されたのは無職の山本泰生容疑者(26)です。東京・杉並区のアパートに住む被害者の男性。出勤しようとしますが、玄関の鍵がうまくかかりません。しかたなく鍵をかけずに出勤することに。 その後、なぜか無施錠状態をかぎつけた山本容疑者に侵入され、ノートパソコン2台など、11点およそ30万円相当を盗まれたとみられます。 鍵がかからなかったこの日が狙われたのは偶然ではありません。都内初というその手口は? 深夜、山本容疑者はドアの鍵穴に接着剤を入れたとみられます。これで鍵はかけられない状態に。そして翌朝…被害者が鍵をあきらめ出勤すると、無施錠の部屋の出来上がりです。 山本容疑者 「生活費に困って楽してお金を手に入れるために泥棒に入った」 警視庁は同様の被害を確認していて、関連を調べています。
テレビ朝日