「師走、この日を待ってました!」四万十川など高知県内多くの河川で“落ちアユ漁”が解禁 一度の網で20センチほどのアユをかける男性の姿も
テレビ高知
12月1日・師走に入り、四万十川など高知県内の主な河川で“落ちアユ″漁が解禁されました。 【写真を見る】「師走、この日を待ってました!」四万十川など高知県内多くの河川で“落ちアユ漁”が解禁 一度の網で20センチほどのアユをかける男性の姿も 高知県四万十市の四万十川です。午前6時半、漁の解禁を告げる煙火の音が響きます。通称、赤鉄橋の上流に繰り出した人達のお目当ては、卵を産むために川を下ってくる“落ちアユ″。釣り上げようと竿を振る人や、アユが水面を跳ねる瞬間を見逃さず、群れを狙って『投げ網』を打つ人など、それぞれの漁法で解禁初日を楽しんでいました。 一度の網で20センチほどのアユを数匹、掛けた男性は…。 男性 「この日を待ってましたね。こんなに大きいけん、捕れたらおもしろいですけどね。もうちょっと数を捕りたいと思います。」 四万十川中央漁協によりますと、今年はアユの数は少ないものの、型は良いということです。四万十川の落ちアユ漁は来年1月末までで、夜は『火振り漁』も行われます。
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 20か所刺されて倒れていた娘…13年前 殺人事件で長女を失った父が社会に伝えたい、被害者への「寄り添い」
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結