【陸上】男子200m・オロゴットが19秒75 ハッサンは今季初戦で5000m14分58秒83
週末に各地で競技会が開催され、好記録が誕生した。 5月9日から11日に米国・フロリダ州ゲインズビルで開催された大学のサウスイースタン・カンファレンス選手権の男子200mでは、T.G.オロゴット(ウガンダ/アラバマ大)がナショナルレコードの19秒75(+1.0)で優勝。男子100mはG.O.オゲネブルメ(ナイジェリア/ルイジアナ州立大)が9秒99(+0.6)で、女子100mは22年U20世界選手権金メダルのB.リストン(ジャマイカ)が自己新の10秒91(+0.3/ルイジアナ州立大)でそれぞれ勝った。 400mHドス・サントスが今季世界トップの46秒86!!200mは好調ベドナレクが19秒67の自己新/DLドーハ 11日のベルファスト・アイリッシュ・マイラーズ・ミーティング(英国)では、17歳のF.ギル(英国)が1分57秒86のU18欧州記録をマーク。シニアのリストでも今季2位に立った。同日の米国・ペンシルベニア州フリートウッドでの投てきシリーズの女子砲丸投では、オレゴン世界選手権銀メダルのS.ミトン(カナダ)が20m68の今季世界最高の自己新を投げ、カナダ記録も更新している。 11日のトラックフェスト(米国カリフォルニア州ロサンゼルス)の女子5000mには五輪・世界選手権金メダリストのS.ハッサン(オランダ)が今季初のトラックレースに出場し、14分58秒83で優勝した。
月陸編集部