大谷翔平の元通訳・水原一平被告は刑期短縮で巨額の罰金に!? 米メディア「約1700万ドルの返還を…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、開幕直後に水原一平被告が違法賭博に関与したスキャンダルに巻き込まれた。水原被告は罪を認めているが、大谷へは多額の罰金を支払う必要があるかもしれない。米メディア『USAトゥデイ』のゲイブ・ラック記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は大谷から数百万ドルを盗み、ギャンブルの借金を肩代わりするために違法ブックメーカーに流したことで、連邦刑務所で最高33年の刑に処される可能性があった。しかし、水原被告は連邦検事局との取引の一環として、検察は水原被告の刑期を2段階短縮するように勧告する。 水原氏は初犯であることと罪を認めたことで、実刑判決は7年から9年となる見方が強い。また、所得を2022年の課税年度に申告せず、故意に虚偽の申告書に署名したため、内国歳入庁に115万ドル(約1.8億円)の罰金も支払わなければならない。 この状況にラック氏は「野球界のスーパースター大谷翔平の元通訳である水原一平が銀行詐欺と虚偽申告の2つの重罪を認め、大谷への約1700万ドル(約26.3億円)の返還を命じられた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部