大阪府・松井知事が定例会見8月30日(全文2完)都構想争点は竹山さん側だけ
兵庫市長選挙、神戸の自民党が政活費問題に揺れているのが念頭にあるのか
記者3:〓朝日放送 00:25:39〓です。すいません、兵庫市長選挙の話に戻るんですけども、今回このタイミングで兵庫維新の会から光田さんという候補を擁立しようとっていう話が上がったのは、やはり神戸の自民党が政活費問題に揺れているっていうのもやっぱり念頭にもあるのでしょうか。 松井:あのね、それは、神戸の皆さんあると思います。要はね、要は役所の透明性、意思決定の透明性、お金の使い方の透明性、これをね、やっぱり大問題だと思いますよ。こういう政調費の問題も含めて。やはり大阪府議会でも不適切なの、あったけど、これは不適切なのが発見されるのは全て公開しているからで。だから行政を預かるもんとしての、預かっているもんとして、やっぱり今回、神戸の皆さんが一番ここが課題というのは、やっぱり物事の決まり方。小池都知事的に言うとブラックボックスになっているみたいなことじゃないの。 だから今回の、でもそういいながら、あれ、都議会の政調費も全部のり弁当になっているのでね。だから大阪府議会なんか全部ネットで出しているんで。あれちょっとどうなのかなと思うけどね。もう今や、小池さん勢力がもう過半数超えているんだから、もうあんなのすぐにやれるはずやけどね。だからやっぱり役所の透明性というのが一番、今、兵庫の県議会、市議会議員、兵庫維新の会の皆さんが一番変えたいところだと、そういうふうに僕は推察しているというかね、ですけどね。 記者3:ちなみに前回の神戸市長選挙では堺市長選の結果を受けて、候補の出馬の取り下げというようなこともありましたけども、今回はそういうふうな、今回も同じようにやはり堺市長選があって、神戸市長選があるというスケジュール感の中で、同じように出馬の取り下げみたいなことも考えられるのは考えられるんですか。 松井:これはもう兵庫維新の会の兵庫県のメンバーが決めることです。そんな、いやまだ僕は決定も何もしてないですよ。その堺の結果を受けてやめておきますわってそんなね、考え方にはないと思いますけどね。やっぱり神戸の課題を解決したいんだという思いで、その覚悟を決めてきたんじゃないかなと、そういうふうには捉えてますけど。 記者3:〓****00:28:35〓、光田さんに維新の会として出馬に決めた理由というのは、松井代表ご自身はまだご存じない? 松井:だからそれは何度も言うように、僕がどこどこの首長選挙をね、これやれ、あれやれという話ではないのでね、自分たちの住むまちのことを、自分たちでどうしたいかっていう判断で首長選挙というのは戦うわけですから、ええ。今の堺の話もそうだから、うん。だから覚悟したんなら神戸の皆さんに支持される、そういう政策を丁寧に説明して堂々と戦えばいいと、こう思っています。 司会:ほかにいかがでしょうか。よろしいでしょうか。