大阪府・松井知事が定例会見8月30日(全文2完)都構想争点は竹山さん側だけ
神戸市長選について
司会:それでは政務に関するご質問をお願いいたします。 読売新聞:読売新聞です。まずきのう、今日にかけて兵庫維新の会が光田あまねさんを市長選に擁立する方針を、報道もあり、〓*** 00:13:49〓もあったんですけれども、党本部としての公認、推薦というのはしないですか。 松井:これはもう兵庫維新の会として、要は神戸市長選挙なんで今の神戸市長がどのような部分が、これは政策的にわれわれ側からすると否定する部分で、その神戸の市民の皆さんに、自分が市長になったらこういう政策を実行するというのは、これは神戸の課題なんでね。だから神戸維新の会っていうのはないんで、兵庫維新の会の中で政策を掲げてそれは独自判断すべきだと、そう思っています。でないと党本部が全てまた地方自治体のそれぞれの地域の課題に口出すということは、これは分権じゃなくて、要は中央集権的な統治になってしまうんでね。だから兵庫の課題は兵庫で解決してもらうというのがわれわれの考え方です。 記者1:すいません、ちょっと確認ですけど、そうすると推薦するか、公認するかも兵庫の県連というか、〓** 00:15:15〓に決めてもらうということですか。 松井:だから兵庫の県連が兵庫維新の会として、これはやるんだと言えば、それはやっぱりそこの組織の仲間ですから、それを尊重して党としての判断をするということになるでしょうね。まだでも僕のところに何も聞いてませんから。 記者1:でも光田さんっていう市議会議員の方は代表はご存じ。 松井:ええ。お会いしたことはあります。 記者2:以前、神戸市長選について大義が大事だというようなことをおっしゃっていました。なぜ現職が駄目で、なぜ維新の市長が立つ必要があるのかということを十分に説得する必要があるというふうなことを知事、おっしゃっていたかと思うんですけども。 松井:うん。そうよ。 記者2:その辺は兵庫のほうから説明はあったんですか。 松井:いやだからまだ僕のところにはそういうね、こういう理由で戦うという詳しい連絡は僕は聞いてないんで。まずは兵庫でよく話し合いすべきだと思います。 記者2:その辺がまだちょっと十分できてないんじゃないかという感じっていうのが、お受けになるんですよね。 松井:うん、僕はまだ聞いてないと。馬場幹事長のところには伝わってるかもしれないけど、うん。 記者1:どういう評価を持っていらっしゃるとか。 松井:いやそんなそこまで親しい人間関係ということではありません。 司会:ほかにございませんでしょうか。