年の始めの贈り物 2025年用の年賀はがきの販売始まる 秋田
秋田テレビ
1日から2025年用の年賀はがきの販売が始まり、秋田市の郵便局では、新年のあいさつに向けて多くの人が買い求めていた。 秋田市の秋田中央郵便局ではセレモニーが行われ、地元の保育園の園児23人が元気よく歌を披露し、年賀はがきの販売開始を祝った。 郵便局には特設の売り場が設けられ、午前9時に販売が始まると、列を作っていた多くの人が次々と買い求めていた。 秋田県内で販売されるのは、2025年の干支にちなんだヘビのデザインのはがきなど7種類。 10月に郵便料金が改定され、年賀はがきはこれまでの63円から85円に値上がりしている。 購入した人は「毎年出している。昨今はメールがはやっているが、風物として年賀はがきは一年の便りとして送りたい」「100枚買った。あいさつというよりも普通の贈り物という感じで、正月から届いたらうれしいと思う」と話していた。 年賀状は12月15日から受け付けられ、郵便局は、元日に届けるため、12月25日までに投函するよう呼びかけている。
秋田テレビ